バルセロナはグリーズマンの違約金を支払うようだ [写真]=Getty Images
バルセロナは今夏の移籍市場でアトレティコ・マドリードを退団することが決定したフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの獲得に本腰を入れるようだ。15日にイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
14日に同選手の退団が発表され、昨夏の移籍市場から獲得が噂されていたバルセロナがアトレティコ・マドリードと移籍を巡り交渉を開始する模様だ。違約金として設定されている1億800万ポンド(約152億円)の支払いにバルセロナは前向きと報じられており、一方のアトレティコ・マドリードは違約金を下回るオファーは受け入れない姿勢だという。
バルセロナは今シーズンのチャンピオンズリーグにて、リヴァプールに敗北を喫し大会敗退となった。本格的に攻撃陣の補強を図っている同クラブは、グリーズマンの獲得チャンスを逃さないためにも、慎重に交渉を進めていくようだ。今夏の移籍市場で両者ともに待ち望んでいた“禁断の移籍”は実現するのであろうか。