ベイルはラージョ戦にスタメン出場するも、チームは敗戦 [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するウェールズ代表FWギャレス・ベイルが、試合後にチームと別行動を取ったようだ。29日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。
レアル・マドリードは28日に行われたリーガ・エスパニョーラ第35節でラージョ・バジェカーノと対戦し、0-1で敗北した。試合後、チームを率いるジネディーヌ・ジダン監督が選手たちに2日半のオフを言い渡したところ、ベイルは試合会場から直接マドリードの空港へ向かう許可をもらいに行った模様だ。最終的にベイルはチームとは別の車でマドリードの空港へ向かったという。なお、チームバスに乗車しなかったレアル・マドリードの選手はベイルのみのようだ。
ベイルに関しては、ジダン監督の来シーズンに向けた構想から外れており、今シーズン終了後にチームを去るのではないかと報じられている。今回の行動を受けて、同紙は「ベイルは可能な限り早くチームを離れたいと考えている。おそらく来季はレアル・マドリードの選手ではないのだろう」とコメントしている。
By サッカーキング編集部
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