ユヴェントスがラビオの獲得を発表した [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス人MFアドリアン・ラビオは、来シーズンにレアル・マドリードの一員となるかもしれない。3日にフランステレビ局『カナル・プラス』が報じた。
ラビオは今シーズン限りでPSGとの契約が満了となる。PSGからは契約延長のオファーを受けていたが、ラビオがこれを拒否。PSGは対抗措置として、ラビオをトップチームから追放した。
これまで、ラビオの移籍先にはバルセロナやトッテナム、バイエルンらの名前が挙がっていた。だが、3月11日にレアルがジネディーヌ・ジタンの監督復帰を発表してからは、“白い巨人”がラビオの受け入れ先として急浮上。PSGとレアルの間で合意が成立しようとしているようだ。
同郷のレジェンドであるジダンの存在が、ラビオのレアル加入を後押ししそうだ。