レアルからの関心が伝えられるネイマール [写真]=Soccrates/Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールが、将来的なレアル・マドリード移籍に含みを持たせた。スペイン紙『マルカ』が3月3日付で報じている。
ネイマールを巡っては、レアル・マドリードからの関心が継続して報じられており、移籍の噂が絶えない。レアル・マドリードのフロレンティーノ・ぺレス会長が同選手の獲得に執心しているとも言われている中、ブラジルメディア『Globo TV』内でネイマール自らが噂について言及した。
「レアル・マドリードでプレーしたいかって? 彼らは世界で最も大きなクラブの1つだね。レアル・マドリードに関心を持たれれば、どんな選手でも魅力的に感じるだろう」
「神に誓って、僕はレアル・マドリードでプレーすることについて話しているわけじゃないんだ。落ち着いてほしい。僕はパリで幸せに感じているし、ここで良くやっている。ただ、将来は誰にも分からない」
ネイマールはこのように語り、移籍の可能性を否定しなかった。一方で「僕の目標はバルセロナのためにプレーすることだった。夢だったし、それを成し遂げたことはみんなが知っている通りだ」ともコメント。レアル・マドリードへの移籍願望があるとは話しておらず、あくまでも噂に過ぎないとの見解を示している。
今後、ネイマールはどのようなキャリアを歩むだろうか。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト