バルセロナでの通算100試合目の指揮を勝利で飾ったバルベルデ監督 [写真]=Getty Images
27日に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝セカンドレグで、バルセロナはレアル・マドリードとのアウェイゲームを3-0で制した。エルネスト・バルベルデ監督にとっては、バルセロナでの公式戦通算100試合目の指揮を快勝で飾る結果となった。
バルベルデ監督は2017年夏からバルセロナを指揮。過去99試合で勝率約67.7パーセントと安定した戦績を残していたが、レアル・マドリード戦の勝利で68勝目を記録した(23分け9敗)。総得点は241(1試合平均約2.4)、総失点は80(1試合平均0.8)。なお同指揮官はバルセロナで、リーガ・エスパニョーラとコパ・デル・レイ、そしてスーペルコパ・デ・エスパーニャを獲得している。
5連覇を目指すバルセロナは、準決勝の“エル・クラシコ”を2試合合計4-1で制して決勝に進出。決勝ではベティスとバレンシアの勝者と対戦する。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト