復帰に近づいているアルトゥール（左）とシレッセン（右） [写真]＝Getty Images
バルセロナに所属するブラジル代表MFアルトゥールとオランダ代表GKヤスパー・シレッセンが復帰に近づいているようだ。25日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。
アルトゥールは今月8日に左足のハムストリングを負傷した。3〜4週間程度離脱することがクラブから発表されていたものの、同選手は21日にはトレーニングに合流したことが伝えられていた。シレッセンは1日のトレーニング中に右足のヒラメ筋を負傷。約6週間の離脱が発表されていたが、当初の予定よりも回復が早まっている模様だ。
同紙によると、両選手は一部のトレーニングには合流したものの、全体メニューは消化していないという。そのため、27日に行われるコパ・デル・レイ（スペイン国王杯）準決勝セカンドレグのレアル・マドリード戦には出場できないと見られている。実戦復帰は早くても3月2日に行われるリーガ・エスパニョーラ第26節のレアル・マドリード戦になる見込みで、今後の状態次第ではエル・クラシコ2連戦を欠場する可能性もあるようだ。
By サッカーキング編集部
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