今夏でバイエルンへのレンタル期間が終了となるハメス・ロドリゲス [写真]=AMA/Getty Images
バイエルンへレンタル移籍で加入しているコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが、レアル・マドリードへの復帰を希望していることを示唆するコメントを残した。スペイン紙『マルカ』が20日に報じている。
報道によると、J・ロドリゲスは19日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグのリヴァプール戦を終えた後、スペインのラジオ局から質問を受け、以下のように答えたという。
「マドリードには、自分の全てがある。家もそうだし、自分を愛してくれる人々もそうだね。何が起きるか、見てみよう。でも今は、バイエルンとの契約があるんだ」
「このシーズンを終えて、何が起きるかを見てみたいと思っている。レアル・マドリードの数名の選手たちとは今も連絡を取っているよ」
J・ロドリゲスは2017年夏から2年間のレンタル移籍でバイエルンへ加入。今シーズン終了後にレンタル期間が終了となるため、去就に注目が集まっている。なお、今月中旬にはイタリア紙『トゥットスポルト』がユヴェントスからの関心を報道。レアル・マドリード復帰、バイエルン残留を含め、様々な選択肢が取り沙汰されている。
果たして、J・ロドリゲスはどのような決断を下すのだろうか。