2ゴールでチームの勝利に貢献したS・ラモス [写真]=Soccrates/Getty Images
コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準々決勝ファーストレグが24日に行われ、レアル・マドリードはホームにジローナを迎え、4-2で先勝した。
5大会ぶりの大会制覇を狙うレアル・マドリードだが、試合開始早々に先制を許してしまう。それでも、18分にルーカス・バスケスがアルバロ・オドリオソラの折り返しを決めて同点に追いつくと、42分にはセルヒオ・ラモスがPKを沈めて逆転に成功した。66分、今度はジローナがPKを獲得し、試合を再び同点に戻す。苦しむレアル・マドリードだが、77分にマルセロのクロスをS・ラモスが頭で合わせて勝ち越すと、その3分後にはカリム・ベンゼマにもゴールが生まれ、ジローナを突き放した。
セカンドレグはジローナのホームで31日に行われる。
【得点者】
0-1 7分 アントニー・ロサノ(ジローナ)
1-1 18分 ルーカス・バスケス(レアル・マドリード)
2-1 42分 セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
2-2 21分 アレックス・グラネル(ジローナ)
3-2 77分 セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
4-2 80分 カリム・ベンゼマ(レアル・マドリード)