アラベスとの契約を延長したフェルナンド・パチェコ [写真]=Getty Images
アラベスは27日、スペイン人DFビクトル・ラグアルディアとの契約を2022年まで、スペイン人GKフェルナンド・パチェコとの契約を2023年までそれぞれ延長したと発表した。
レアル・マドリードの下部組織出身のパチェコは、2014年にトップチーム昇格を果たしたが出場機会はなく2015年夏にアラベスへ完全移籍。不動の守護神としてクラブの1部昇格に貢献すると、今季の古巣レアル戦では好セーブを連発してチームの大金星に大きく貢献した。一方現在29歳のラグアルディアは2014年にサラゴサからアラベスへ加入。今シーズンもリーガ・エスパニョーラで17試合に出場するなどセンターバックの中心として君臨している。
現在5位と躍進するアラベスは、長所である堅守を支える2選手の契約延長でチームの基盤を固めることに成功した。
By サッカーキング編集部
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