ゴールを決め拳を上げる20歳アレニャとバルセロナの選手たち [写真]=Getty Images
2日、リーガ・エスパニョーラ第14節が行われ、バルセロナはホームでビジャレアルに2-0勝利を収めた。
暫定2位のバルセロナと下位に低迷するビジャレアルの対戦。主導権を握ったのはバルセロナ。35分、ウスマン・デンベレがクロスをファーに供給。するとこれをピケが頭で合わせてバルセロナが先制点を奪った。
その後試合はこう着。そのまま試合は終わるかのようにみえた87分、メッシのスルーパスを受けた20歳のカルレス・アレニャが冷静にGKとの1対1を制して勝負あり。試合は2-0で終わり、バルセロナはリーグ戦12試合ぶりの無失点。そしてリーグ戦3試合ぶりの白星をあげた。
勝ち点3を加えたバルセロナは、同節でアトレティコ・マドリードとセビージャがドローで試合を終えたため、首位に浮上した。
【得点者】
1-0 35分 ピケ(バルセロナ)
2-0 87分 アレニャ(バルセロナ)
【スターティングメンバー】
バルセロナ(4-4-2)
テア・シュテーゲン;セメド、ピケ、ラングレ、J・アルバ;ブスケツ、ラキティッチ、ビダル(70分 アレニャ);デンベレ、メッシ、コウチーニョ(80分 マルコム)
ビジャレアル(4-5-1)
アセンホ;ガスパール、ゴンザレス、ルイス、ペドロサ;チュクウェゼ、トリゲロス(67分 バッカ)、カセレス、カソルラ(88分 ラバ)、フェルナンデス;モレノ(79分 エカンビ)