昨季までチェルシーを率いていたコンテ氏 [写真]＝Getty Images
昨シーズンまでチェルシーを率いていたアントニオ・コンテ氏が、レアル・マドリードの指揮官就任オファーに断りを入れたようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が31日に速報として報じている。
レアル・マドリードは29日にフレン・ロペテギ監督の解任を発表。レアル・マドリード・カスティージャ（Bチーム）を率いていたサンティアゴ・ソラーリ氏が暫定監督に就任し、指揮を執ることとなった。
ロペテギ監督の解任後はコンテ氏が指揮官に就任することが以前から有力視されていたものの、ソラーリ氏の暫定就任が決定。コンテ氏の動向に注目が集まっていたが、今回の報道によると、就任オファーに断りを入れたという。レアル・マドリードのプロジェクトが自身にはふさわしくないと感じた模様だ。コンテ氏は今シーズン終了まで監督業を再開せず、来夏まで充電期間を延長することを決めたという。
まずはソラーリ暫定監督の手腕を見定めることとなるが、レアル・マドリードとしては指揮官候補を一人失う形となったようだ。
By サッカーキング編集部
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