ネイマールとメッシとクリスティアーノ・ロナウド(写真は2016年バロンドール受賞式の時のもの) [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマールが、バロンドールなどを独占してきたサッカー界の2人のビッグスターについて言及した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が30日に伝えている。
2013年から2017年までバルセロナでプレーしたネイマール。ライバルチーム、レアル・マドリードではポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが活躍していた一方で、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシと共に2回のリーガ・エスパニョーラ制覇などを成し遂げていた。
NBAのゴールデンステイト・ウォリアーズに所属するステファン・カリー氏との対談に出席したネイマールは、リーガ・エスパニョーラで共演したメッシとC・ロナウドについて次のように話した。
「メッシはサッカー界に名前を残す選手だ。そして僕のアイドルでもある」
「彼と一緒にプレーしたときは、毎日が勉強だった。練習のときも、試合のときも、彼のプレーを眺めるだけのときもね。あのときの経験が僕を強くしてくれたんだ。彼のおかげで試合でできることも多くなったよ。彼からはほんとうに多くを学ぶことができた」

メッシとネイマール [写真]=Getty Images
「C・ロナウドはモンスター。彼と対戦するのはプレッシャーだった一方で、名誉でもあったよ。いずれにせよ、彼には警戒しなければならなかったのは確かだね」
「彼もサッカー界で最高の選手の一人。賢く戦わなければならなかったし、警戒しなくてはいけなかった。ただ、同時に彼からも多くを学んだよ」

クリスティアーノ・ロナウドとネイマール [写真]=Getty Images
「彼らからもっと学びたいし、彼らよりもうまくなりたいとも思っている。僕はもっとトロフィーがほしいし、ゴールがほしいからね。だから2人から毎日学んでいるんだ」
By サッカーキング編集部
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