レアル相手にハットトリックの活躍を見せたスアレス [写真]= Getty Images
レアル・マドリードとの“エル・クラシコ”でハットトリックを達成したウルグアイ代表FWルイス・スアレスがバルセロナのチームについてコメントした。29日、スペイン紙『マルカ』が報じた。
宿敵相手に3得点を奪ったスアレス。試合を振り返って「「後半にはマドリードが得点して、さらにチャンスを作られてしまったけど、僕たちは努力を重ねて守り抜いたよ」とコメント。続けて「彼らはスペースを与えてくれたからね。カウンターでそこを利用して、彼らが手の届かないところまで差を広げることができた」と大量得点の要因を口にした。
試合前にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの欠場が決まり不安視された中でスアレスは「メッシは世界で最高の選手だ。しかし、チームとして勝利できたことは誇りに思うよ」とコメント。大勝した結果により「バルセロナはメッシがなくても、世界最高のコーチを擁して、素晴らしいチームだということを示したね」と自クラブを誇った。
By サッカーキング編集部
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