税金未払いが指摘されたベイル [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルが税金の支払いに関して指摘を受けているようだ。25日、スペイン紙『EL MUNDO』が報じている。
近年、レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドや同所属ブラジル代表DFマルセロ、同所属クロアチア代表MFルカ・モドリッチ、バルセロナ所属アルゼンチン代表FWリオネル・メッシなど、リーガ・エスパニョーラで戦う選手たちに関する脱税問題が報じられていた。
今回同紙が報じるところによると、スペイン税務局はベイルの税金未払いを指摘。2013年に得た、肖像権に関する収入を正しく申告しなかったとして、追徴課税を命じたようだ。その額は、未払い分の20万ユーロ、罰金分の10万ユーロ、そして利息として3万7000ユーロの計33万7000ユーロ(約4300万円)の支払いを命じているようだ。