下を向く必要はないと語ったブスケツ [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツが、現在のチーム状況について語った。29日付のスペイン紙『マルカ』が同選手のコメントを伝えている。
バルセロナは29日に行われたリーガ・エスパニョーラ第7節でアスレティック・ビルバオと1-1で引き分け、リーグ戦3試合連続で勝ち星を逃すこととなった。しかし、ブスケツは現在チームがリーグ戦で首位に立っていることを引き合いに出し、現在の状況を悲観的に考えすぎる必要はないと語った。
「ビルバオ戦での僕たちは運に見放されていた。でも、まだリーグ戦の順位を危惧するような状況には陥っていない。チームとして改善すべき点を見つけていくことが必要だ」
続けて、ブスケツはここ数試合で勝利を掴めていない要因として、自分たちの理想のプレーができていないことを挙げた。
「ダイナミックなことが必ずしもポジティブなわけではない。今の僕たちはやりたいプレーができていない。いくつかのプレーを繋ぎ合わせてゴールを奪う。その道筋をチーム全体で共有しなければならない」
By サッカーキング編集部
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