グリーズマンに苦言を呈すS・ラモス [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、アトレティコ・マドリードに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンに苦言を呈した。18日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
グリーズマンは、FIFA 最優秀選手賞に2018 FIFAワールドカップ ロシアで優勝したフランス代表から1人もノミネートされていないことに対して苦言を呈していた。また同選手は、バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと同じレベルにあると示唆していた。
これに対してS・ラモスは「彼の無知さは非常に大胆だ。(フランチェスコ・)トッティやシャビ、(アンドレス・)イニエスタ、ラウール(・ゴンザレス)、(イケル・)カシージャスのような、多くのタイトルを獲得しながらも個人賞を授与されていない選手を思い出す」とグリーズマンを批判した。