ウエスカ戦で2アシストを記録したメッシ [写真]=Getty Images
バルセロナは9月2日に行われたリーガエスパニョーラ第3節でウエスカに8-2と大勝を果たした。この試合で2アシストを記録したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがクラブ通算150アシスト超えを達成したことを6日、公式HPで伝えている。
2005-06シーズンに初アシストを記録したメッシは15年間で151アシストをマークした。これは21世紀に入ってからのリーガエスパニョーラでは初の快挙であり、元バルセロナのブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスが101アシストとメッシに次いで2位にランクインしている。また100アシストを超える選手もこの2人だけである。
さらに、メッシのパスから最も得点を決めた選手も併せて発表している。トップはウルグアイ代表FWルイス・スアレスで23アシストを記録。2014-15シーズンにリヴァプールから加入したスアレスが最もメッシのアシストへ貢献している選手となった。次いでチェルシーのスペイン代表FWペドロ・ロドリゲスの14、元カメルーン代表FWサミュエル・エトーへの13アシストが伝えられている。