9月1日に行われたリーガ・エスパニョーラ第3節で、レアル・マドリードがレガネスを4－1で下した。試合後、レアル・マドリードのフレン・ロペテギ監督が同試合で2ゴールを挙げたフランス人FWカリム・ベンゼマを称賛した。9月1日付のスペイン紙『マルカ』が同監督のコメントを伝えている。

　ロペテギ監督はベンゼマについて、昨シーズンまでチームの得点王であったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの穴を埋められる存在だと主張。得点王争いに絡むクオリティを兼ね備えているが、あくまでチームの勝利のために戦える選手だと語った。

「どうして30〜40ゴールを決められないと思うんだい？けれども、最も重要なことはゴールがチームの結果に結びつくことだ。ベンゼマは素晴らしい選手で、その事実はいつだって変わらない」

「今日の彼のパフォーマンスを見ると彼に対する信頼が間違ったものではないと分かるはずだ。彼はチームの勝利に貢献できたことを嬉しく思っているし、その感情は今後も変わることはないだろう」