レアル加入後初出場を果たしたクルトワ [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第3節が9月1日に行われ、レアル・マドリードはホームでレガネスと対戦。4-1と快勝し、開幕3連勝を果たした。
同試合の先発メンバーには、今夏の移籍市場でチェルシーから加入したベルギー代表GKティボー・クルトワが名を連ねた。レアル・マドリードでのデビューを果たし、勝利を収めた同選手のコメントをクラブの公式HPが伝えている。
クルトワは「とても嬉しいよ。デビューできたこと、そして世界一のチームにいられることに本当に幸せを感じている。練習はしっかりとできているけど、(サンティアゴ)ベルナベウに足を踏み入れることは特別だよ。ずっとこの瞬間を待っていた」と喜びのコメント。ポジション争いを繰り広げているコスタリカ代表GKケイラー・ナバスとの関係についても言及し、以下のように語っている。
「自分は試合に出場する準備ができていた。ケイラーと自分は試合に出る準備をするため、日々の練習で全力を尽くしている。その後で、誰が出場するかを(フレン・ロペテギ)監督が決めるんだ。競争があるから、自分たちは全力を出す。世界一のクラブにいるのだから、競争する必要があるんだよ」
「ケイラーがプレーした時はとても良いパフォーマンスだったし、今日の自分もそうだったと思う。それがチームにとってベストなことだよ。メディアは存在しない論争を求めている。僕たちはとてもうまくやっているし、お互いに幸運を願っている。何の問題もないよ」
By サッカーキング編集部
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