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レアル、国際大会“決勝”での敗戦は2000年以来…UEFAスーパー杯優勝逃す

2018.08.16

UEFAスーパー杯でアトレティコに敗れたレアル・マドリードの選手たち [写真]=Getty Images

 UEFAスーパーカップが15日に行われ、昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)を制したレアル・マドリードはヨーロッパリーグ王者のアトレティコ・マドリードに2-4で敗れた。スペイン紙『アス』によると、レアル・マドリードが国際大会の“決勝”(タイトルマッチ)で敗れたのは2000年以来のことという。

 前人未到のCL3連覇を成し遂げたレアル・マドリードだが、アトレティコ・マドリードとのUEFAスーパーカップでは延長戦の末に2-4で敗れた。フレン・ロペテギ新監督の公式戦初陣を飾れず、タイトル獲得とはならなかった。

 報道によると、レアル・マドリードは2000年11月28日に行われたインターコンチネンタルカップのボカ・ジュニアーズ戦(1-2)を最後に、国際大会の“決勝”で13連勝を果たしていた。連勝記録がスタートしたのは2001-2002シーズンのCL決勝で、レヴァークーゼンを2-1で撃破。以後、レアル・マドリードはCL決勝で5連勝、UEFAスーパーカップで4連勝、インターコンチネンタルカップとFIFAクラブワールドカップ決勝で4連勝を達成していた。

By サッカーキング編集部

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