バルサのビダル獲得が決定的となっている [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルのバルセロナ移籍が決定的となっているようだ。8月2日付のイギリス紙『ガーディアン』が報じている。
バルセロナは既に今夏の移籍市場でブラジル人MFアルトゥール、U-21フランス代表DFクレマン・ラングレ、U-20ブラジル代表FWマルコムを獲得している。さらに中盤の選手の補強を画策しているバルセロナは、パリ・サンジェルマン(PSG)所属のフランス人MFアドリアン・ラビオの獲得に向けて交渉を行なっていた。しかし、PSGがラビオの放出に難色を示していることから状況は一変。バルセロナはターゲットをビダルに切り替えたという。
同紙によると、バルセロナはビダルの獲得に2700万ポンド(約39億円)の移籍金を支払うことでバイエルンと合意に至ったという。インテルもビダル獲得に近づいており、一時はクラブ間合意に達したと報じられていたが、一転してバルセロナ入りが目前となった模様だ。
By サッカーキング編集部
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