
今季EL優勝にも大きく貢献していたアントワーヌ・グリーズマン [写真]=Getty Images
アトレティコ・マドリードは18日、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンと2023年6月30日まで契約を延長したと発表した。
これまでバルセロナへの移籍話が取りざたされ、今夏の移籍は既定路線かと見られていたグリーズマン。しかし、移籍のうわさは完全に収束する運びとなり、5年の長期契約延長が締結された。
グリーズマンは1991年生まれの27歳。レアル・ソシエダから2014年にアトレティコ・マドリードへ加入した。2017-18シーズンは公式戦49試合に出場し、合計29得点15アシストを記録している。また、今季は同クラブのヨーロッパリーグ(EL)優勝にも貢献した。
フランス代表の一員としても活躍しているグリーズマンは2018 FIFAワールドカップ ロシアのメンバーにも選出されている。代表、クラブともにさらなる活躍が期待される。