2014年からジローナを率いていたマチン監督 [写真]=Getty Images
セビージャは28日、ジローナを率いていたパブロ・マチン氏の監督就任が決まったと発表した。2019-20シーズンまでの2年契約締結で合意している。
マチン氏は現在43歳。ヌマンシアの下部組織やBチーム、トップチームの指揮官を果て、2014年3月にジローナの監督に就任した。2014-15シーズンから2年連続で昇格プレーオフ敗退となったものの、昨シーズンはリーガ・エスパニョーラ2部(セグンダ・ディビシオン)2位フィニッシュを果たしてジローナを初の1部昇格に導いた。
そして今シーズン、クラブ史上初参戦となったリーガ・エスパニョーラ1部で14勝9分け15敗、勝ち点「51」で10位フィニッシュ。残留を果たしてみせた。
セビージャは今シーズンのリーガ・エスパニョーラを7位で終え、来シーズンはヨーロッパリーグ(EL)の予備予選から出場することとなっている。[3-5-2]システムをベースに緻密な戦術を駆使することで知られるマチン監督の下、どのような戦いを見せるだろうか。
セビージャ来シーズンの監督に Pablo Machín 氏を迎え入れることとなりました。✍️
ようこそ、#SevillaFC へ、@pablomachindiez! #BienvenidoPablo #vamosmisevilla pic.twitter.com/psoft710oH
— セビージャFC(日本公式)| Sevilla FC official Japanese (@SevillaFC_JA) May 29, 2018
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト