クラブW杯2連覇中のレアル・マドリード [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードの渉外部門ディレクターを務めるエミリオ・ブトラゲーニョ氏が、FIFAクラブワールドカップの新方式について好意的な見解を示した。スペイン紙『マルカ』が13日に報じている。
FIFAクラブワールドカップは各大陸王者および開催国王者が参加して毎年12月に行われてきたが、FIFA(国際サッカー連盟)が開催方式の変更を発表。2018年大会は従来の形式で行われるものの、以後は毎年開催を廃止することとなった。FIFAコンフェデレーションズカップに置き換わる形で、ワールドカップの前年6月に18日間の日程で開催されることとなる予定となっている。
新方式での第1回大会は2021年に開催予定。同大会には24クラブが参加すると報じられているが、FIFAクラブワールドカップ2連覇中のレアル・マドリードにてディレクターを務めるブトラゲーニョ氏は好意的な見方を示しているようだ。
ブトラゲーニョ氏は「ファンにとって非常に興味深い大会になるだろう。我々としても非常に魅力的だと考えている。我々はヨーロッパや他の大陸におけるベストチームについて話をしている。非常に魅力的な競争になるだろう」とコメントしている。
By サッカーキング編集部
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