移籍報道に言及したベイル [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するウェールズ代表FWギャレス・ベイルが報じられているバイエルンからの関心について言及した。29日、ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
ベイルは2013年夏の移籍市場でトッテナムからレアル・マドリードへ移籍。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドや元フランス代表FWカリム・ベンゼマと“BBC”というユニットを組み、チームの活躍を支えている。しかし、負傷により戦列を離れることも多く、退団の報道が絶えない。
同選手は今シーズンもコンスタントに出場機会を得られているとは言い難く、変わらずマンチェスター・Uからの関心が報じられるなど再度退団が報じられているが、ベイルはインタビューに応じ移籍報道を否定している。
「僕の今後については誰も知らないよ。バイエルンのようなクラブが僕に興味を示してくれていることは光栄なことだよ。でも僕にとってレアル・マドリードのためにプレーすることが何より大切なんだ」
2-1で先勝したチャンピオンズリーグ準決勝バイエルン戦のファースト・レグでも出場機会を得られなかったベイルは移籍報道が過熱しているが、果たして同選手は活躍の場をマドリードから移すのだろうか、注目が集まっている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト