2018.04.19

移籍金総額560億円…バルサ、セルタ戦のスタメンが「贅沢すぎる」

バルセロナ
バルセロナのセルタ戦のスタメンが話題となっているようだ [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 17日に行われたリーガ・エスパニョーラ第33節でセルタと対戦し、2-2の引き分けに終わったバルセロナ。同試合のスタメンには、贅沢なメンバーが名を連ねていたと話題になっているようだ。18日付のスペイン紙『アス』が伝えている。

 21日に行われるセビージャとのコパ・デル・レイ(国王杯)決勝を見据え、エルネスト・バルベルデ監督は主力を温存。スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、同代表MFセルヒオ・ブスケツ、同代表DFジェラール・ピケは招集外に。さらに、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシやウルグアイ代表FWルイス・スアレス、フランス代表DFサミュエル・ユムティティらもベンチスタートとなった。

 その結果、スタメンには高額選手がずらりと並んだという。主な選手は以下のとおり。(移籍金は『アス』より。円換算は現レート)

▼DF
ネウソン・セメド(ポルトガル代表)・・・3000万ユーロ(約40億円)
▼MF
フィリペ・コウチーニョ(ブラジル代表)・・・1億2000万ユーロ(約160億円)
パウリーニョ(ブラジル代表)・・・4000万ユーロ(約53億円)
アンドレ・ゴメス(ポルトガル代表)・・・3500万ユーロ(約47億円)
▼FW
ウスマン・デンベレ(フランス代表)・・・1億500万ユーロ(約140億円)
パコ・アルカセル(スペイン代表)・・・3000万ユーロ(約40億円)

 同紙によると、セルタ戦でスタメン出場した選手たちの獲得費用は、総額で4億2155万ユーロ(約560億円)にのぼるという。これは現時点で考えられるベストメンバーの獲得にかかった費用の総額よりも、1億4655万ユーロ(約195億円)も高いそうだ。

 2014年にリヴァプールから加入したL・スアレスの獲得には8100万ユーロ(約108億円)、また2016年夏にリヨンから加入したユムティティの獲得には2500万ユーロ(約33億円)の移籍金が発生している。

 しかし、イニエスタ、ブスケツ、メッシらは下部組織出身のため、獲得コストはゼロ。また、2008年にマンチェスター・Uから復帰を果たしたピケの移籍金は500万ユーロ(約7億円)。2012年にバレンシアから加入したスペイン代表DFジョルディ・アルバに関しても、1400万ユーロ(約19億円)の移籍金しか発生しておらず、現在の相場で考えれば、かなりのローコストだった。

 背景には、近年、高騰を続ける移籍市場の影響もあるのだろう。だが一部では、大型補強を続けるバルセロナの“今の姿”が浮き彫りになったという声もあるようだ。

(記事/Footmedia)

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