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「似ていない」と話題のC・ロナウド像、作者が1年越しのリベンジ…出来栄えは?

1年前、故郷の空港の名称変更記念式典に参加したロナウド [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの故郷、マデイラ島のマデイラ空港に設置された同選手をモデルとする銅像の作者が、“リベンジ”に挑んだようだ。イギリスメディア『BBC』、スペインメディア『アス』などが伝えている。

 昨年3月に空港名を「マデイラ・クリスティアーノ・ロナウド空港」に改称したことに伴い、同空港は郷里の英雄であるC・ロナウドの銅像を設置した。しかし、この作品に対して多くのメディアが「似ていない」などと報じ、インターネット上では銅像とC・ロナウドの写真を合成した画像が出回るなど、大きな話題を呼んでいた。

 銅像を作成したエマニュエル・サントス氏は、自らの作品を「見た目ほどシンプルなものではありません」と話し、作品づくりにおける「味の問題」が影響したのではないかとしていた。

「ギリシャ人とトロイア人を同時に満足させることは不可能です。イエス様でさえも、すべての人に喜ばれたわけではないのですから」

 しかし、サントス氏は自身の作品に対して世界中から批判が浴びせられたことによって精神的にも大いに苦しめられたようで、「私は自分自身を孤立させました」と語った上で、当時の苦悩を振り返っている。

「私はメディアによって広められた人物像とは違います。誰とも話す気になれませんでした。すべてのことを管理するのはとても困難だったのです」

 不名誉な形で注目を集めてしまったサントス氏だったが、リベンジを果たすため、自らも大ファンだというC・ロナウドの銅像制作に再び取り掛かっていたようだ。屈辱の日から1年が過ぎた今月29日、その“新作”がアメリカメディア『ブリーチャー・レポート』によって公開された。

 同メディアの公式ツイッターは、サントス氏の新旧作品を比較した写真を投稿。同氏が汚名を返上するべく作り上げた銅像は、1年前の作品とは別物と呼べるような出来栄えとなっている。

 サントス氏は「もちろん、今回の作品を見た時の人々の反応についても心配しています」と複雑な心境を明かしながらも、創作者としての矜持を次のように示している。

「私は自分の息子に、何かにチャレンジする時にとても楽しんでさえいたならば、ネガティブな批判にも負けることはないということを理解してもらいたいです」

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