レアル・マドリードが接触したとの報道がされたばかりだったが… [写真]=Getty Images
ユヴェントスに所属するアルゼンチン人FWパウロ・ディバラが、アトレティコ・マドリードへの移籍で合意に達したと、スペインメディア『Onda Cero』が29日に報じた。
アルゼンチン代表の招集メンバーから漏れたディバラは、インターナショナル・マッチ・ウィークに、マドリード市内で、アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督と会食を行っていたことが判明。
当初はレアル・マドリードとの接触の可能性が噂されていたが、シメオネ監督との会食により、新天地にアトレティコ・マドリードが浮上した。さらに、スペイン・メディア『Onda Cero』のホアキン・ロドリゲス記者が、ディバラ側とアトレティコ・マドリードが合意と報道。
フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの放出により得た補強資金で、ディバラの獲得に乗り出すと伝えられている。ユヴェントスは、1億5000万ユーロ(197億円)から2億ユーロ(約262億円)に達する移籍金を要求するものと見られ、アトレティコ・マドリードはモンテネグロ代表DFステファン・サヴィッチをトレード要員として移籍オペレーションに組み込むことも予想されている。
By サッカーキング編集部
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