2018.02.02

“悪夢の1月”を終えたレアル…CL控える2月、リーガでも復調なるか

レアル・マドリード
国王杯では痛恨の逆転敗退を喫したレアル・マドリード [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 リーガ・エスパニョーラの連覇が絶望的な状況にあるレアル・マドリードだが、チャンピオンズリーグ(CL)だけに専念することは許されないようだ。2月1日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。


 2017年の最終戦となったバルセロナとの“エル・クラシコ”に0-3で敗れたレアル・マドリードは、年明け後も苦しんだ。リーガ・エスパニョーラでは、新年初戦の第18節セルタ戦で2-2のドロー。続く第19節のビジャレアル戦もホームで0-1の敗戦を喫し、1試合未消化ながら首位バルセロナとの勝ち点差は「19」に広がった。さらに同時期に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)では、レガネス相手に先勝しながらホームでのセカンドレグで逆転を許し、2シーズン連続のベスト8敗退となった。

 今シーズンのレアル・マドリードに残されたタイトルは事実上、CLのみとなった。14日にはパリ・サンジェルマン(PSG)との決勝トーナメント1回戦ファーストレグを控えており、同大会に全精力を傾けたいところ。しかし、そうは言っていられない状況に直面している。

 リーガ・エスパニョーラで現在4位のレアル・マドリードは、上位3クラブに与えられる来シーズンのCL出場権(ストレートイン)を逃す可能性がある。CL圏外の5位ビジャレアルとの差もわずか1ポイントしかなく、21シーズンに渡って続いてきたCL連続出場の記録が途絶える恐れもあるのだ。

 ただ、2月のリーガ・エスパニョーラでは対戦相手に恵まれている。3日に行われる第22節・16位レバンテ戦を皮切りに、15位レアル・ソシエダ、13位ベティス、11位レガネス、17位アラベスと下位に沈むクラブとの試合が続く。対照的に、2位アトレティコ・マドリードと3位バレンシアは直接対決が控えるなど厳しい日程が待ち受けている。レアル・マドリードにとっては、勝ち点差を縮めるチャンスを迎えていると言えるだろう。

 PSGとの大一番に勝利することはもちろん、リーガ・エスパニョーラでも勝ち点を積み上げ続ける必要があるレアル・マドリード。『マルカ』が「“悪夢の1月”から“喜びの2月”にする必要がある」と記事をつづったように、好成績を収めることができるのか。シーズンの行方を左右する戦いの連続から目が離せない。

(記事/Footmedia)

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