ビルバオが、ラポルテの後釜としてI・マルティネスを獲得した [写真]=Getty Images
アスレテッィク・ビルバオは30日、レアル・ソシエダからスペイン代表DFイニゴ・マルティネスを完全移籍で獲得したことを発表した。
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— Athletic Club (@AthleticClub) January 30, 2018
発表によると、ビルバオはソシエダにI・マルティネスの契約解除金である3200万ユーロ(約43億3000万円)を支払い、獲得した。2023年6月30日までの契約を締結し、契約解除金は8000万ユーロ(約108億2000万円)に設定された。
現在26歳のI・マルティネスはレアル・ソシエダの下部組織出身。2011年にトップチームデビューを果たし、リーグ戦通算205試合に出場、17ゴールを記録している。今夏にはバルセロナからも関心を寄せられるなど、センターバックとして高い評価を得ている。
同じバスク州に本拠地を置くライバルクラブからの移籍となったI・マルティネス。スペイン代表経験も持つ実力者は新天地でも活躍することはできるだろうか。
By サッカーキング編集部
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