コパ・デル・レイ準決勝進出クラブが出揃った [写真]=Getty Images
コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準々決勝セカンドレグが終了し、ベスト4進出クラブが出揃った。
リーガ・エスパニョーラで首位を快走し、コパ・デル・レイ3連覇中のバルセロナは準々決勝でエスパニョールと対戦。アウェイでのファーストレグを0-1で落としたが、25日に行われたセカンドレグで2-0と勝利を収め、2試合合計2-1と逆転して準決勝進出を決めた。
一方、リーガ・エスパニョーラで不振が続くレアル・マドリードは痛恨の敗退となった。準々決勝ファーストレグでは、敵地でレガネスに1-0と勝利。終了間際の決勝点で辛くも先勝に成功した。しかし、ホームで迎えたセカンドレグで1-2と敗戦。2試合合計2-2と並ばれ、アウェイゴールの差でベスト8敗退となった。
また、バレンシアとアラベスは2試合合計で3-3と並び、PK戦の末にバレンシアが準決勝進出。セビージャは2試合合計5-2でアトレティコ・マドリードを撃破し、ベスト4へ駒を進めている。
準々決勝セカンドレグの結果は以下のとおり(左側がホーム)。なお、準決勝の対戦カードは26日の抽選にて決定される。
◎バルセロナ 2-0(2試合合計2-1) エスパニョール
◎セビージャ 3-1(2試合合計5-2) アトレティコ・マドリード
アラベス 2-1(2試合合計3-3/PK:2-2) バレンシア◎
レアル・マドリード 1-2(2試合合計2-2/アウェイゴール:1-2) レガネス◎