バルセロナに移籍したコウチーニョ [写真]=Getty Images
バルセロナは24日、今冬加入したブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョの背番号が「14」に決まったことを発表した。
[公式ニュース]🔵🔴 @Phil_Coutinho
のバルサでの背番号が決定!#Coutinho14 https://t.co/9YR3tX3WcB— FC Barcelona (@fcbarcelona_jp) January 24, 2018
14番はこれまでアルゼンチン代表DFハビエル・マスチェラーノがつけていたが、前日に中国1部の河北華夏への移籍が決定したため、コウチーニョが受け継ぐ形となった。同選手はこれまでのキャリアで、「7」、「10」、「23」、「29」、「30」を背負ってきたが、「14」は初となる。
また、バルセロナの14番は過去に、元フランス代表FWティエリ・アンリ氏、元スペイン代表MFジェラール・ロペス氏、そしてクラブレジェンドのヨハン・クライフ氏などがつけていた。
コウチーニョは今冬、リヴァプールから歴代2位の移籍金1億6000万ユーロ(約216億円)で加入。契約は2022-23シーズン終了までの5年半で、契約解除金は4億ユーロ(約541億円)に設定されている。加入後は右足大腿部の負傷により離脱をしいられていたが、25日に行われるコパ・デル・レイ(国王杯)準々決勝エスパニョール戦の招集メンバーに名を連ねた。