移籍の可能性を取り沙汰されているグリーズマン [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
バルセロナが、アトレティコ・マドリードに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン獲得へ本腰を入れているようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』やスペイン紙『アス』ら複数メディアが報じている。
来年1月の移籍市場でアトレティコ・マドリードを退団する可能性を取り沙汰されているグリーズマン。マンチェスター・Uやレアル・マドリード、パリ・サンジェルマンなど複数のビッグクラブが移籍先候補として報じられる中、バルセロナが獲得への動きを本格化させているようだ。『スカイスポーツ』によると、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が同選手の家族と面会したという。
また『アス』によると、バルセロナのディレクターを務めるギジェルモ・アモール氏が「新聞がそのように言っているのであれば、おそらくそうなのだろう」と発言。グリーズマン獲得に向けて動いていることをほのめかすコメントを残している。
巨額の移籍金が設定されているグリーズマンだが、バルセロナ移籍は実現するだろうか。