現在はパリ・サンジェルマンでプレーしているカバーニ [写真]=AMA/Getty Images
パリ・サンジェルマンに所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが、10年前にレアル・マドリード加入へ迫っていたようだ。同選手の代理人を務めるアレクシス・パパサン氏が明かしていると、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。
パパサン氏が明かしたエピソードは2007年1月のこと。当時19歳のカバーニは、ウルグアイのダヌービオで頭角を現して注目を集めていた。結果的にはパレルモに加入することが決まったが、パパサン氏によるとレアル・マドリードへの移籍に迫っていたという。
パパサン氏によると「(レアル・マドリード)カスティージャのコーチから連絡があったんだ」とのこと。レアル・マドリードはトップチームではなく、まずはBチームにカバーニを加入させるプランを持っていたようだ。
最終的に、カバーニはパレルモへ加入することが決定。レアル・マドリードは同選手ではなく、アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインを獲得することを選択した。
カバーニはセリエAデビュー戦で鮮やかなボレーシュートを決めると、加入3シーズン目の2008-09シーズンには14ゴールを挙げた。以後はナポリで実績を残し、2013年からはパリ・サンジェルマンでプレーしている。一方のイグアインはレアル・マドリードで2012-13シーズンまでプレーした後、カバーニの後釜としてナポリへ移籍。2015-16シーズンにはセリエA得点王を獲得し、現在はユヴェントスでプレーしている。
今では世界的な名声を手にした2人。10年前の冬、仮にカバーニがレアル・マドリードに加入していたら、イグアインはどのようなキャリアを歩んでいただろうか。振り返ってみると、両選手にとってのターニングポイントとなった移籍市場だったのかもしれない。
By サッカーキング編集部
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