今季、すでに11選手が得点を記録しているレアル・マドリード [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードは、22日に行われたリーガ・エスパニョーラ第9節エイバル戦で3-0と快勝。今シーズン5勝目を挙げ、総得点を「18」に伸ばした。今シーズンのレアル・マドリードが記録しているゴールに関するデータを、23日付のスペイン紙『マルカ』が取り上げている。
レアル・マドリードが記録している「18」という総得点は、現在首位のバルセロナ(26ゴール)や2位バレンシア(25ゴール)の数字と比べて7得点以上も少なく、チャンピオンズリーグ出場圏外のベティスやレアル・ソシエダよりも少ない。またレアル・マドリードは、昨シーズンまで8年連続で100得点以上をリーガ・エスパニョーラで記録していた。しかし現在のペースだと、今シーズンの年間得点数は「100」を大きく下回る「76」にとどまる見通し。得点力の急激な低下が懸念材料となっている。
しかしながら『マルカ』は、レアル・マドリードの現状についてポジティブな側面もあると主張している。先のエイバル戦ではブラジル代表DFマルセロが今シーズン初ゴールを記録した。同選手の得点によって、今シーズンのリーガ・エスパニョーラでゴールを決めたレアル・マドリードの選手数は「11」に到達。バルセロナやバレンシア(ともに9選手)を上回る数字は「ゴールへの引き出しが豊富にある」と、チームのポジティブな現状を示していると『マルカ』は述べている。
エースのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、出場停止による出遅れもあって、今シーズンは1ゴール止まり。“BBC”(フランス人FWカリム・ベンゼマ、ウェールズ代表FWギャレス・ベイル、C・ロナウド)の合計得点数も、負傷の影響などでたった4ゴールにとどまっている。昨シーズンまでの得点源が結果を残せていない状況を「得点者の多様性」でカバーし、リーガ・エスパニョーラ連覇という栄光を手繰り寄せることはできるのだろうか。
(記事/Footmedia)
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