17日のCLトッテナム戦で好守を見せたGKケイラー・ナバス [写真]=AMA/Getty Images
レアル・マドリードは20日、コスタリカ代表GKケイラー・ナバスが右足内転筋を負傷したと発表した。
K・ナバスはコスタリカ代表の一員として活動した今月上旬の国際Aマッチウイークで負傷。14日に行われたリーガ・エスパニョーラ第8節のヘタフェ戦はベンチ外となっていた。17日のチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節トッテナム戦で復帰を果たし、好守でチームを支えたものの、再び負傷してしまった。
レアル・マドリードは22日、リーガ・エスパニョーラ第9節で日本代表MF乾貴士のエイバルをホームに迎える。K・ナバスの負傷状況については詳細や全治見込みは発表されていないものの、スペイン紙『マルカ』によれば、同選手はエイバル戦を欠場することになるという。
今シーズン、ホームゲームで思うように勝利を収めることができていないレアル・マドリード。守護神の欠場は痛手だが、サンティアゴ・ベルナベウで勝ち点3を掴むことができるだろうか。