2017.10.11

ネイマール退団のバルサ、バロンドール候補は2名のみ…12年ぶりの“低水準”

メッシ、スアレス
バロンドール候補に名を連ねたメッシとスアレス(左から) [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 9日にフランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が2017年のバロンドール候補選手30名を発表したが、バルセロナにとっては12年ぶりの出来事が起こっていたようだ。10日付のスペイン紙『アス』が伝えている。

 今回、バルセロナからノミネートされたのは、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスとアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの2名のみ。昨年選出されたブラジル代表FWネイマールは今夏にパリ・サンジェルマンへと移籍し、スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは選外となった。

 同紙によると、バロンドール候補選手が2名のみにとどまったのは、バルセロナにとって2005年以来のこと。12年ぶりの“低水準”となった。同年のバロンドールでは、バルセロナから元ブラジル代表FWロナウジーニョと元カメルーン代表FWサミュエル・エトーの2名が候補入り。最終的にロナウジーニョがキャリア初受賞を果たした。

 今回、バルセロナのバロンドール候補者数が「2」にとどまった要因について、同紙はネイマール退団の他、2シーズン連続ベスト8止まりというチャンピオンズリーグ(CL)での早期敗退が影響していると指摘。実際、バルセロナがCLを制覇した年のバロンドールを振り返ってみると、2011年には7名、2006年、2009年、2015年の他3回は6名が候補入りを果たしている。CLでの成績がバロンドールの候補者選考に大きな影響を及ぼしているのは明らかだろう。

 果たして、バルセロナはCL連覇中のレアル・マドリードから覇権を奪還し、来年の候補者リストに多くの選手を送り込むことができるのか。今シーズンの戦いに注目したい。

(記事/Footmedia)

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