2017.09.01

レアルの若手MFに20クラブが獲得を打診…しかし、ジダン監督が放出拒否

マルコス・ジョレンテ
他クラブから関心が報じられたマルコス・ジョレンテ [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 レアル・マドリードに所属する元U-21スペイン代表MFマルコス・ジョレンテには、国内外の20クラブから獲得の打診があったようだ。8月31日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 M・ジョレンテは、レアル・マドリードの下部組織出身の22歳。昨シーズンはレンタル移籍先のアラベスで公式戦38試合に出場し、1部復帰初年度でリーガ・エスパニョーラ9位とコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準優勝を成し遂げたチームの主軸を担った。

 大きな飛躍を果たした同選手は今夏、レアル・マドリードに復帰。しかし、豊富なタレントが揃う同クラブでは出場機会が限られるため、今夏だけで20に及ぶクラブから獲得に向けた問い合わせを受けたようだ。同紙によると、その中には、今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)に出場する宿敵アトレティコ・マドリードやセビージャ、バレンシアといった国内クラブだけでなく、今夏の移籍市場で積極補強を行ったパリ・サンジェルマンといった海外クラブも含まれるという。

 なお、レアル・マドリードは当初、継続的な成長を促すために、CLに出場するクラブにM・ジョレンテを貸し出すことを検討していたとされる。しかし、放出に“ストップ”をかけたのがジネディーヌ・ジダン監督だったという。同監督はローテーションを採用することで、M・ジョレンテやベティスから獲得したU-21スペイン代表MFダニ・セバージョスら若手選手に出場機会を与え、成長を促進させることを確約したそうだ。

 昨シーズンはローテーションの採用によって、スペイン代表MFマルコ・アセンシオが大ブレイクを果たした。ジダンの“鶴の一声”でレアル・マドリード残留が決まったM・ジョレンテも、同じ道を歩むことができるのか注目される。

(記事/Footmedia)

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