2017.08.18

元バルサ守護神バルデスが引退へ…最多のサモラ賞など“クラブで最も成功したGK”

バルデス
元バルセロナの守護神バルデスが現役引退へ [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 バルセロナで長く活躍した元スペイン代表GKビクトル・バルデスがキャリアに終止符を打つようだ。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』などが17日に報じた。

 同紙のによると、デポルティーボやラス・パルマスらスペインのクラブやポルトガルのスポルティングがバルデスにオファーを提示していたが、バルデスは新たなステージに進むとしてすべてを断り、引退を決断したようだ。

 バルデスの次なるキャリアは番組制作会社になるという。バルデスはすでにパートナー2人とともに制作会社『Cray4fun』を設立。バルセロナを始め、ロンドンやアブダビに拠点を置く国際的な企業で、すでに12カ国に番組を提供しているという。バルデス自身が今までのチームメイトにインタビューをする、という企画も進んでいるようだ。

 現在35歳のバルデスはバルセロナがあるカタルーニャ州出身。10代の頃からバルセロナの下部組織で成長を続けると、2002-03シーズンにトップチームデビューを飾り、翌シーズンには21歳にしてバルセロナでレギュラーポジションを掴む。以降13-14シーズンに退団するまでバルセロナのゴールを守り続け、歴代最多となる5つのサモラ賞(リーガで最も失点率が低いGKに送られる賞)を獲得。バルセロナのユニフォームを着た試合は602試合を数え、3度のCL、6度のリーグ優勝など黄金期バルセロナの最後尾に君臨した。クラブ記録となる896分間無失点を記録した守護神は、バルセロナのGKで最多出場、最多のタイトル獲得とクラブで最も成功したGKとなったが、2014年にひざに大ケガを負ってしまい、そのまま契約満了で退団することになった。

 バルセロナ退団後は、ルイ・ファン・ハール監督率いるマンチェスター・Uがバルデスにリハビリ環境をオファー。ケガから復帰後、正式契約を結び、数試合プレーした。しかしその後は同監督との確執もあってユースチーム行きを命じられる。“飼い殺し”となったバルデスはスタンダール・リエージュへのレンタル移籍を経て昨シーズンはミドルズブラに加入。プレミアリーグで28試合に出場したが、5月に契約を双方合意のうえで解除し、フリーになっていた。スペイン代表ではイケル・カシージャスやペペ・レイナの壁に阻まれ、出場はなかったものの2010年のワールドカップや2012年のEURO制覇を経験。20キャップを記録している。

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