2017.08.14

ネイマールの代役獲得もいいけど…バルサ、構想外5選手の“放出プラン”とは?

バルサ
人員整理が進まないバルセロナ [写真]=Manel Montilla
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 ブラジル人DFドウグラス・ペレイラはベンフィカ移籍が近づいていると見られている。しかし、移籍市場閉幕まで20日を切った現時点においても、そのほかのトルコ代表MFアルダ・トゥラン、ベルギー代表DFトーマス・ヴェルマーレン、スペイン代表FWムニル・エル・ハダディ、そしてスペイン人MFセルジ・サンペルらの去就は依然明らかになっていない。

 フランス人DFジェレミー・マテューのスポルティングへの放出、そしてスペイン代表FWクリスティアン・テージョのベティス移籍が決まってから既に1カ月以上が経過した。

 この2選手以前にも、契約満了となっていたGKジョルディ・マシップをバリャドリードに放出するなど、当初この“放出オペレーション”に関してバルセロナは順調な滑り出しを見せたかに思われた。しかし、エルネスト・バルベルデ監督が求める選手数にするためには、さらに多くの“整理”が必要であるにもかかわらず、新たな放出は2億2200万ユーロ(約290億円)の契約解除金とともにパリ・サンジェルマンに去ったブラジル代表FWネイマールただ1人。そして、はじめから指揮官の構想に含まれていなかった上記の5選手は、今もチームに留まり、トレーニングを行っている。

 ここで列記した順番は放出の可能性が高い順だと予想。現にドウグラスとアルダは、7日に行われたジョアン・ガンペール杯において出場機会がなかった。同じくヴェルマーレンも欠場したとはいえ、これはケガによるものであった。

 その中でもローン先のスポルティングから復帰し、2019年までバルセロナとの契約を残すドウグラスは、最も退団の日が近い選手と見られている。11日ポルトガルメディア『A Bola』は、選手の代理人マルコス・カセブ氏が、10日にベンフィカのルイス・フェリペ・ヴィエイラ会長と会合を行ったと報じた。最終的な合意には達しなかったが、ベンフィカが移籍先である場合にのみ、バルセロナを退団するつもりであることをクラブに伝えたという。

■アルダ・トゥラン
 2020年まで契約を残すアルダには、ガラタサライが獲得に興味を示している。だがアルダはバルセロナを離れる意思を持っていないとも報道された。
 
 同時にアルダは代表復帰を望んでいるため、母国リーグへの帰還話が加速したとしてもおかしな話ではないだろう。選手売却に向けてバルセロナは3000万ユーロ(約38億円)を求めたいと考えているが、最終的には1000万ユーロ(約12億円)に落ち着くといわれている。もしくはこのトルコのクラブが年俸を負担した上でのローン移籍になるのではないかと考えられた。

■トーマス・ヴェルマーレン
 ヴェルメーレンは多くのケガを抱えているが、移籍先候補には困っていないようだ。2019年まで契約を残しているこのセンターバックには、エヴァートンが最も心を寄せていると見られ、完全移籍での獲得か昨シーズンのローマのようなローンでの獲得を望んでいるという。

■ムニル・エル・ハダディ
 2016-17シーズンにバレンシアへレンタル移籍したムニルは、クラブが1500万ユーロ(約19億円)で自身の売却を考えていることは既に知っているようだ。現時点ではいくつか関心を示すクラブはあるものの、いずれもその移籍金を支払うことに関しては躊躇しているという。

■セルジ・サンペル
 2019年まで契約を残すサンペルに対しては、グラナダでプレーをした昨シーズンのようにローン移籍を考えている。中盤という選手のポジションを考慮すると、唯一クラブに残る可能性も持っていると考えられている。

(記事提供:ムンド・デポルティーボ日本語版

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