アーセナル移籍が近づくラカゼット [写真]=Getty Images
アーセナルはフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットの獲得に近づいている。イギリスメディア『BBC』が6月30日付で伝えている。
今夏の移籍市場が開幕してからアーセナルはすでにラカゼット獲得のオファーをリヨンに送ったが、そのオファーは断られていたとした同メディア。しかし、その後も粘り強く交渉は続いており、アーセナル史上最高額の移籍金が提示されるとした。
2013年にレアル・マドリードからドイツ代表MFメスト・エジルを獲得したアーセナル。その時に支払われた移籍金は4200万ポンド(約60億円)、当時のクラブ史上最高額だった。同メディアによると、ラカゼットに対してはエジル以上の移籍金が用意される。
今夏の移籍史上でモナコのフランス代表FWキリアン・ムバペや同代表MFトマ・ルマルの獲得に力を注いでいたアーセナルだが、両選手とも今夏の人気銘柄だけに競合相手が多い。ゆえに2選手の動向を追いつつ、ラカゼットの獲得を早急に決めようという魂胆だという。
またエジルとともに契約延長が合意に至ってないチリ代表FWアレクシス・サンチェスは30日に「もう決めたんだ、まだ詳しくは言えないけどね」とコメントした。
ラカゼットは今シーズン、公式戦45試合に出場し37ゴール5アシストを記録。アーセナルはフランス代表FWオリヴィエ・ジルーに変わる前線の柱を補強しようとしている。
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