チャリティーマッチの収益で病院を建設へ [写真]=FCB
バルセロナの本拠地カンプ・ノウで6月30日、小児がんセンター設立のチャリティーマッチであるバルセロナ・レジェンズ対マンチェスター・U・レジェンズの試合が行われ、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは『フェイスブック』で来場を呼びかけた。
メッシは「30日に特別な試合が行われる。素晴らしい行事であり、私はこの試合を支持するよ」というメッセージを投稿。この呼びかけにより、カンプ・ノウには多くのサポーターが駆けつけた。
チャリティーマッチの収益でつくられる施設「サン・ジョアン・デ・デウ小児がんセンター」は、ヨーロッパで最大の小児がん患者の拠点病院になる予定だ。がんと戦う患者を年間400人受け入れることができ、現在サン・ジョアン・デ・デウ病院に入院している患者の30パーセント以上の患者がさらに受け入れ可能となる。
この施設は「#paralosvalientes」の名でプロジェクト化されており、メッシ財団・バルセロナ財団・IESE(スペイン発祥の世界トップクラスのビジネススクール)が参加している。
Mañana se juega un partido especial por una muy buena causa que apoyamos muchísimo.A special game takes place tomorrow…
Leo Messiさんの投稿 2017年6月29日
(記事提供:ムンド・デポルティーボ日本語版)