現在はポルトガル代表の一員としてコンフェデ杯に出場しているC・ロナウド [写真]=FIFA via Getty Images
レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、7月31日に出廷するようだ。脱税疑惑に関する証言を行うと、スペイン紙『マルカ』が20日に報じている。
今回の報道によると、C・ロナウドは7月31日の現地時間11時から疑惑に関する証言を行うという。同選手は2011年から2014年にかけて、自身の肖像権収入を隠ぺいして1470万ユーロ(約18億円)の脱税を行った疑いがかけられている。
C・ロナウドはスペイン検察庁が訴訟を起こすと報じられたことで強く失望し、レアル・マドリード退団の意思を固めたとも伝えられている。去就に関する報道が白熱する中、出廷予定も報じられることとなったC・ロナウド。今後も周囲が騒がしい状態は続きそうだ。
By サッカーキング編集部
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