2017.06.07

ネイマールが“スペイン人”に? バルセロナ、今夏中のスペイン国籍取得を目指す

ネイマール
スペイン国籍取得を目指すネイマール [写真]=fotopress/Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 バルセロナは、同クラブに所属するブラジル代表FWネイマールのスペイン国籍取得を実現させたいようだ。6日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。

 スペインとブラジルの二国間の協定では、スペインに2年半以上居住している市民は二重国籍を申請することが可能。ネイマールは2013年夏にバルセロナへ加入しており、この条件をクリアしている。同紙によると、バルセロナは2年前からネイマールのスペイン国籍取得に関する申請を行っているが、来シーズンの開幕までに承認を受けることを希望しているという。

 同クラブは現在、ネイマールとウルグアイ代表FWルイス・スアレスの2名をEU圏外選手として抱えており、上限3名というリーガ・エスパニョーラの規定には違反していない。ただし、来シーズンに向けては、Bチームに所属するブラジル人DFマルロン・サントスのトップチーム昇格が濃厚となっているほか、今シーズンはスポルティング・ヒホンにレンタル移籍していたブラジル人DFドウグラスが復帰する可能性がある。そのため、“定員オーバー”を回避すべく、ネイマールのスペイン国籍取得の早期実現を目指したい考えのようだ。

 また、ネイマールがEU圏内選手の扱いになると、バルセロナにとっては、新たな外国籍選手の獲得が容易になるというメリットもある。たとえば、同クラブが獲得を望んでいるとされるリヴァプール所属のブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョはEU圏外選手だが、移籍に向けた障害が1つ取り除かれることになるというわけだ。

 果たして、ネイマールが“スペイン人”になるというクラブの目論見は成功を収めるだろうか。

(記事/Footmedia)

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