ジダン監督がコメントを残した [写真]=fotopress/Getty Images
レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、リーガ・エスパニョーラ制覇についてコメントを残している。16日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えた。
レアル・マドリードは現在、第37節を終えてバルセロナと勝ち点で並ぶリーグ2位。しかし、同クラブは1試合未消化であることから、残り2試合で4ポイントを獲得できれば優勝が決まる。延期分の第21節セルタ戦は17日に開催され、21日に行われる最終節ではマラガと対戦する予定だ。
セルタ戦の前日会見に臨んだジダン監督は、「だれも自分たちがチャンピオンだとは思っていない。我々は最後の試合のラストまで継続しなければならないんだ。このチームはまだ何も成し遂げていないよ」とコメント。リーグ制覇に向けチームを鼓舞している。
また、同監督はポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについて「彼はリーグ戦の残り2試合とも出場するだろう」と話し、対戦相手のセルタに関しては「相手はサイドが充実している」と、警戒する様子を見せた。
2011-12シーズン以来のリーグ優勝が目前に迫るレアル・マドリード。残り試合でポイントを積み重ね、宿敵バルセロナを退けることができるだろうか。
By サッカーキング編集部
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