セビージャ戦で1得点を挙げ、レアルでの100勝目に花を添えたクロース [写真]=Fotopress/Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第37節が14日に行われ、レアル・マドリードとセビージャが対戦。ホームのレアル・マドリードがゴールラッシュを見せ、4-1と快勝した。
同試合で、ドイツ代表MFトニ・クロースが節目の記録に到達した。フル出場の同選手はレアル・マドリード加入後、同クラブでの通算100勝目を記録している。84分にはチーム4点目を決め、自らの記録に花を添えた。なお、144試合目での達成だった。
クロースは2014年8月12日に行われたUEFAスーパーカップのセビージャ戦でレアル・マドリードでのデビューを果たした。今回、節目の100勝目もセビージャ戦に。大会別の内訳はリーガ・エスパニョーラが70勝、チャンピオンズリーグ(CL)が23勝、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)が2勝、FIFAクラブワールドカップが4勝、UEFAスーパーカップが1勝となっている。
クロースは1990年生まれの27歳。2014年夏にバイエルンからレアル・マドリードへ加入した。今シーズンはリーガ・エスパニョーラ第37節終了時点(1試合未消化)で27試合出場2ゴールを記録している。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト