メッシの人気ぶりが改めて証明される一件となった [写真]=Getty Images
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに容姿が似ていたことで混乱を招いたとされ、イランの男子学生が警察に連行されたようだ。イギリスメディア『BBC』が伝えている。
25歳のレサ・パラステシュさんはイランの都市、ハマダーンの街中で大勢の人に写真撮影を求められ、現場は一時混乱状態に。すると警察はパラステシュさんを連行し、彼の乗っていた車を押収したようだ。
同メディアによると、パラステシュさんは数カ月前に父親にバルセロナのユニフォームを渡され、メッシのようなポーズをとってみるよう頼まれたという。その後、髭を生やしたりヘアスタイルを整えるなど、どんどんとメッシに似せていったという。
パラステシュさんはAFPの取材に対し「人々が本当にメッシだと思って喜んでくれるのが嬉しいんだ。僕自身もエネルギーをもらってるよ」とコメント。メディアからの取材依頼も殺到しているという。現在は見た目だけでなく、プレー面でも少しは本物に近づけるようサッカースキルを磨いていることも明かした。
By サッカーキング編集部
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