CLセカンドレグでの逆転を願うアトレティコ・マドリードのサポーター [写真]=MD - MD
2日、レアル・マドリードのホームで行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグ、レアル・マドリード対アトレティコ・マドリード戦から、両チームの関係が悪化している。
同試合前、レアル・マドリードは本拠地サンティアゴ・ベルナベウに「どんな気分がするか、教えてほしい」というメッセージと共に、これまで同クラブが獲得してきたトロフィーのイラストを掲げた。今回のレアル・マドリードの挑発と共に試合は始まり、結果は3-0でレアル・マドリードが勝利した。
10日のCL準決勝セカンドレグで逆転を目指すアトレティコ・マドリードを応援するするため、ファンたちは「#NoLoPuedenEntender(彼らには分からない)」というタグを付けて、『ツイッター』上でメッセージを発信している。
6日に行われたリーガ・エスパニョーラ第36節のエイバル戦が終わった後、アトレティコ・マドリードの公式アカウントは、同様のタグを使って『ツイッター』上に「勝利することを知り、負けることを知る」とツイート。謎めいていると話題になった。
Saber ganar, saber perder #NoLoPuedenEntender
— Atlético de Madrid (@Atleti) May 6, 2017
また、7日にはアトレティコ・マドリードの公式アカウントから新しく「あなたを好きなのは、試合に勝つからではなく、あなたの価値観が好きだから」という投稿があった。アトレティコ・マドリードとレアル・マドリードの両サポーターから、たくさんの反響を呼んだ。
Te quiero por tus valores, no por lo que ganas #NoLoPuedenEntender
— Atlético de Madrid (@Atleti) May 7, 2017
(記事提供:ムンド・デポルティーボ日本語版)