2017.05.08

リーガ公式サイトがTwitterでバルサに地味な嫌がらせをする

選手の誕生日を祝うツイートにバルサから得点を奪う動画が多いのは偶然だろうか… [写真]=Getty Images
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 2017年5月6日にリーガ・エスパニョーラ公式サイト(http://www.laliga.es)がツイッターに投稿した元スペイン代表、イバン・デ・ラ・ペーニャの41歳の誕生日を祝うメッセージと動画が「偶然と見せかけて、意図的にバルサへの嫌がらせをしている」と問題になった。

 デ・ラ・ペーニャの誕生日メッセージと共に流された映像は、2006―07年リーガ第37節(2007年6月9日)、同選手が所属していたエスパニョールとバルセロナの一戦だ。この戦いの見どころは、R・マドリードのリーガ優勝に大きく関係した「タムダッソ」と呼ばれるゴール。

 デ・ラ・ペーニャから出されたラストパスにラウール・タムードが合わせゴール(タムダッソ)。この試合は2―2の引き分けとなった。バルセロナはこの結果を受け、リーガ優勝を逃し、R・マドリードがタイトルを獲得することになった。

 バルサのカンテラ(下部組織)出身のデ・ラ・ペーニャは、4年間バルサに、9年間エスパニョールに在籍。同選手がスペインサッカー史に残した芸術的プレーは数多くある。しかしなぜこのシーンが、誕生日メッセージに選ばれなければならなかったのだろうか。

 投稿にはビデオと共に「イバン・デ・ラ・ペーニャ、あなたのパスはプレゼントの形をしたゴールだった。誕生日おめでとう!」とコメントがあった。

 興味深いことに、このつぶやきから少し経った後、リカルド・オリヴェイラ(サントス/ブラジル)の37歳の誕生日を祝うメッセージも投稿された。このメッセージに添えられた映像も、「バルサから点を奪う動画」が使用された。

 リーガのバレンシア、サラゴサ、ベティスでプレーをしていたオリヴェイラは、プリメーラディビシオンで58回のゴールを決めた。

 そのうち4ゴールはバルサから点を奪ったもので、誕生日メッセージに添えられたビデオはその中の1つ。リーガ第30節カンプ・ノウで2004―05シーズン、ベティスでプレーをし、3―3の同点に終わった試合だった。

(記事提供:ムンド・デポルティーボ日本語版

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