選手の誕生日を祝うツイートにバルサから得点を奪う動画が多いのは偶然だろうか… [写真]=Getty Images
2017年5月6日にリーガ・エスパニョーラ公式サイト(http://www.laliga.es)がツイッターに投稿した元スペイン代表、イバン・デ・ラ・ペーニャの41歳の誕生日を祝うメッセージと動画が「偶然と見せかけて、意図的にバルサへの嫌がらせをしている」と問題になった。
デ・ラ・ペーニャの誕生日メッセージと共に流された映像は、2006―07年リーガ第37節(2007年6月9日)、同選手が所属していたエスパニョールとバルセロナの一戦だ。この戦いの見どころは、R・マドリードのリーガ優勝に大きく関係した「タムダッソ」と呼ばれるゴール。
デ・ラ・ペーニャから出されたラストパスにラウール・タムードが合わせゴール(タムダッソ)。この試合は2―2の引き分けとなった。バルセロナはこの結果を受け、リーガ優勝を逃し、R・マドリードがタイトルを獲得することになった。
バルサのカンテラ(下部組織)出身のデ・ラ・ペーニャは、4年間バルサに、9年間エスパニョールに在籍。同選手がスペインサッカー史に残した芸術的プレーは数多くある。しかしなぜこのシーンが、誕生日メッセージに選ばれなければならなかったのだろうか。
投稿にはビデオと共に「イバン・デ・ラ・ペーニャ、あなたのパスはプレゼントの形をしたゴールだった。誕生日おめでとう!」とコメントがあった。
Sus pases eran goles en forma de regalo… 🎁
🎂 ¡Felices 41, Iván De la Peña! 🎂 pic.twitter.com/Kt2aeowDC7
— LaLiga (@LaLiga) 2017年5月6日
興味深いことに、このつぶやきから少し経った後、リカルド・オリヴェイラ(サントス/ブラジル)の37歳の誕生日を祝うメッセージも投稿された。このメッセージに添えられた映像も、「バルサから点を奪う動画」が使用された。
リーガのバレンシア、サラゴサ、ベティスでプレーをしていたオリヴェイラは、プリメーラディビシオンで58回のゴールを決めた。
そのうち4ゴールはバルサから点を奪ったもので、誕生日メッセージに添えられたビデオはその中の1つ。リーガ第30節カンプ・ノウで2004―05シーズン、ベティスでプレーをし、3―3の同点に終わった試合だった。
Más de 100 partidos en #LaLiga, 67 goles…
¡Feliz cumpleaños, Oliveira (37)! ⚽️🎉 pic.twitter.com/4Ce5MHjiBh
— LaLiga (@LaLiga) 2017年5月6日
(記事提供:ムンド・デポルティーボ日本語版)