来季放出される可能性が高いMFは? [写真]=MD
バルセロナの来シーズンを見据えたとき、現チームには11人ものMFがおり、全員に対しての場所は用意されないだろう。
バルサの2017-18シーズンはどのような形になるか。まずは、ルイス・エンリケ監督の後任が決まり次第、今後クラブが整理し始めるのはフィールドの働き者であるMFだろう。
噂されるパリ・サンジェルマンのマルコ・ヴェラッティの補強加入や、セルジ・ロベルトがサイドから中盤へ戻って来ること。また、グラナダからレンタル移籍期間を終えて戻って来る予定のセルジ・サンペルを合わせると、バルサは実に11ものMFを抱えることになる。
ロベルト・フェルナンデス強化部長は、このパズルをどう攻略するのか。現在トップチームのメンバーにいるMFはセルジオ・ブスケツ、アンドレス・イニエスタ、イヴァン・ラキティッチ、アンドレ・ゴメス、デニス・スアレス、ラフィーニャ、アルダ・トゥラン、そしてアレニャの8名である。そしてそこに、本来のポジションに戻るセルジ・ロベルトとレンタルを終えるサンペルがいる。
A・トゥランは今シーズン、試合の終盤でチームの中盤を務めることが多く、移籍候補ともなり得るが、本人はバルサでの続投を望んでいるようだ。しかし、今現在で残留またはクラブが手放さないとされるのは、ブスケツ、イニエスタ、S・ロベルトそしてA・ゴメスくらいだろう。A・ゴメスは今季、初めてのシーズンということもあり、通常とは違ったパフォーマンスだった彼に対し、もう1年の機会を与える可能性もある。クラブは彼の獲得に3,000万ユーロにプラス出来高で1,500万ユーロもの大金をかけているのだから。
そして、2021年までの契約更新を行い、残留の可能性が高い選手の1人がラキティッチだ。しかし、考慮しなければならないのは、もし彼に他のビッグクラブから破格のオファーが届いていたら、バルサは大金を払って中盤の補強に迫られることになるだろう。
ラフィーニャはエンリケ監督からの信頼の厚い選手だが、監督が変わると決まった今、新監督の意向はどうなるのか見定める必要があるだろう。それは同じく、若く今後に期待されるD・スアレスにも同じことがいえる。アレニャに関しては、バルサBが2部昇格を決めた今、バルサBで戦いつつ、必要に応じてトップチームに呼び戻すという形をとりたいのがクラブ側としての考えだろう。
(記事提供:ムンド・デポルティーボ日本語版)
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